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U-12リーグ 6.11総評

6年生リーグ戦の総評

 久しぶりの土グラウンドでの試合ということもあり、ボール扱いに戸惑いを感じると共に課題が2つ露骨に表れた。
一つ目はコントロールやパスなどの基本技術の低さが目立った点である。これは、バウンドが不規則の中で軸足の位置が定まらないことが原因である。軸足が定まれば体重移動も可能になり、パスやシュートのコントロールや強さも増す。因みにタイガはこの不規則なバウンドにも軸足を対応することができるからこそ、技術を発揮することができている。
二つ目は、ドリブルかパスかの判断や考え方が欠如したプレーが多かった点である。例えば、一人目のDFは抜けたけど、二人目のカバーにボールを奪われたり、ドリブルで前に進んだ後、一人目のDFにパスが引っかかったりするプレーが多かった。これは、ボールがくる前に状況(カバーの有無)や場所(ゴールからの距離)を観たり意識したりしてないため、まずドリブルから入りカバーに引っかかったり、DFにパスが引っかかったりするのである。したがってボール保持者は、カバーがいない状況でドリブルを判断した際には、相手の後ろのスペースにボールを運ぶためのドリブルのコースを作ることが重要である。またパスを判断した際には、パスができるボールの持ち方(自分からボールが離れないようにゆっくり持つこと)や考え方(相手を抜かなくてもパスはできる)を意識することが重要である。パスの判断に関しては、パスの出し手だけではなく、パスの受け手の問題も関係してくる。パスの受け手がDF裏のスペースやDF横のスペースを意識した動き出しができていないことも課題として挙げられる。
前述したように基本技術が乏しい中でも得点を奪えた要因としては、キョッツのミドルシュートなど、プレーやパスの優先順位を考慮した思いっきりの良い判断があったからこそだといえる。したがって、ゴールを目指すというサッカーの目的や優先順位を常に意識した上で、ポゼッション練習などを根気強く重ねていく。

藤田コーチ

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